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しみじみ

 先日、とても近しい人が亡くなりました。歳は僕とほとんど変わらない人で、難病におかされて約3年間の闘病生活の末でした。

 亡くなってからほぼ一週間がたったころ、その人のご両親に会ってきました。ご両親の落胆ぶりはもちろんのことですが、それでもご両親の「約3年間ずっと子供と一緒に過せたのは本当に貴重で幸せだったかもしれない」、という言葉が胸に響きました。

 子供は成長して親元を離れ、それぞれ別の場所で生活を営むようになるとお互いに会う機会は年にあって数日くらいでしょうか。そうなると一生で会っている時間は合計しても数ヶ月にも満たないかもしれません。

 病気になってしまったことは辛いことですが、親と子供が時を経てまた同じ屋根の下、つきっきりで介護をしながらのかけがえのない3年という月日を過せた事は決してご家族にとって不幸なことではなかったのかもしれません。

 ご両親よりも早く他界された彼の事を、残された人達が語り続けている間、彼はその人達の記憶の中で生き続けることができるのでしょう。「そのために私達は頑張って長生きします」というご両親の言葉に、ただただ涙でした・・・

 ご冥福をお祈りします。
                                            
                                                                まるま院長
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